まとめ
一緒に『D&D』を遊んでいる仲間が、『秘術の書』を読んで、次のような疑問をぶつけてきました。 単純だけど、ひょっとするとあまり理解されていなかったりしそうな気もするので、この場ででも紹介しておきます。 「『秘術の書』のパワーを眺めてたんだけど、…
『秘術の書』の翻訳作業の際に、訳語の選定などでお世話になりました岡田伸さんが、ブログで『秘術の書』の紹介文を書いて下さいましたのでご紹介〜! (ありがとうございます!)秘術の書 (ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版サプリメント)作者: ローガンボナー,…
そういえば、『秘術の書』の訳語の選定などで協力をいただきました岡田伸さんが、既製シナリオの運用案をいろいろ挙げて下さっているのでご紹介します。 丁寧にリクエストにも応えていただきまして、恐縮です。 ・たぶんコーデルかワイアットあたりが書き忘…
先のエントリで説明しましたように、『救済の書:トゥーム・オヴ・サルヴェイション』は、ファンタジー世界や西洋中世史に興味がある方ならば必ず心に響く内容となっています。 たぶん、読んだらもっと西洋中世史について知りたくなること請け合いです。 な…
『ウォーハンマーRPG』の面白さは、やはり世界観の素晴らしさによるところが大きいと思います。 これは、「マゾプレイがしやすい」とか、「屎尿集積人やネズミ捕りをやって底辺生活を楽しめる」とかいうところだけじゃなくて(笑)、広い意味での西洋史の読…
『ウォーハンマーRPG』関連の雑誌記事一覧は定期的に更新していたりします。
構築的な想像力というものを、なんとか獲得できないかと思ってます。 「フラット化した世界」を小器用にひょいひょいと渡るのではなく、あくまでも構築的でありたい、何かを作り上げたいという願望があるのです。政治家ではなく、あくまで創造する者を志向し…
『ミドンヘイムの灰燼』には、堂々と見開きでミドンヘイム市の地図が掲載されています。 そして、このたび、『ウォーハンマーRPG』日本語版公式サイトのホームページ上から、ミドンヘイム市の地図が無料ダウンロードできるようになったようです。やったね! …
※2010年10月18日追記:本エントリで記述したルール適用の際のハウスルールについては、ウェブ上での再掲がなされた際、「おことわり」という形で、但し書きを加えさせて頂きました。http://www.hobbyjapan.co.jp/wh/gamejapan/index.htmlhttp://www.hobbyjap…
先日、無事に発売された『ミドンヘイムの灰燼』ですが、見本誌をチェックしたところ、ミスを見つけてしまいました。 細心の注意を払ったのですが、それでもチェック漏れが発生してしまい、お買い上げいただいた方々につきましては、たいへん申し訳ありません…
既に、翻訳チームの待兼音二郎さんのブログでもご紹介いただいているようですが、『堕落の書:トゥーム・オヴ・コラプション』の発売に伴い人気沸騰中のダークファンタジー『ウォーハンマーRPG』の、雑誌記事の総覧を作ってみました。堕落の書:トーム・オヴ…
初見のRPGシステムをプレイしようとする場合、多くのゲームマスターは、ルールブックに記載されている既製のシナリオを運用することで、システムの性能をチェックしようとすることと思います。 そして、セッションを通じて、「自分にはこのシステムが合いそ…
さて、『Role&Roll』Vol.42に「オリジナルシナリオを創ろう!」という第二特集を書かせていただいたわけなのですが、せっかくなので私も、個別システム用のシナリオ創作ガイドを、(ごく簡単なものですが)書いてみましょう。 システムは、お気に入りの(古…
『Role&Roll』Vol.42に掲載された第二特集「オリジナルシナリオを創ろう!」ですが、今回の特集は汎用性のあるガイドということで、基本的に、「どのようなシステムが好きな方でも、共通して問題となるポイント」を重点的に語るよう心がけました。 例えば、…
また、『Role&Roll Extra Lead&Read vol.1』に掲載されたリプレイ「Secret Struggles in Sharn」ですが、「注釈が多い」という意見と、「注釈が最後にまとめられているのは読みづらい」という意見を、複数の方からいただきました。せっかくですので、あくま…
『Role&Roll』Vol.42 に掲載された第二特集『オリジナルシナリオを創ろう!』ですが、P.055のいちばん最後の行(「シネマティックなスタイル」の締めにあたる部分)が切れてしまっています。 ここには、「「タイプ3.5やタイプ4のスタイルのシステム」は、通…
さて、『ウォーハンマーRPG』のサプリメント『魔術の書:レルム・オヴ・ソーサリー』日本語版の発売日が2月15日に迫ったわけですが…。 発売に先んじて『魔術の書:レルム・オヴ・ソーサリー』を導入していた(私の手になる)『GAME JAPAN』3月号掲載の『ウォ…
※この記事は、整理し直したうえ、『トンネルズ&トロールズでTRPGをあそんでみる本』所収「T&Tのあゆみ」に組み込まれました。トンネルズ&トロールズでTRPGをあそんでみる本出版社/メーカー: 冒険企画局発売日: 2016/12/02メディア: おもちゃ&ホビーこの商…
2011- 2010 【2009】 ■著書 『アゲインスト・ジェノサイド』(監修:狩岡源/アークライト、新紀元社、2009年5月) 『社会は存在しない セカイ系文化論』(編:限界小説研究会、 笠井潔・小森健太朗・飯田一史・小林宏彰・佐藤心・蔓葉信博・長谷川壌・藤田…
ここでは、岡和田晃の仕事のリストを掲載しています。 煩雑になるのを避けるため併記はしておりませんが、商業誌のバックナンバーを入手されたい場合は、雑誌名・号名をこの日記内で検索していただければ、大抵、はまぞうのリンクを含んだ入手先が表示される…